父から息子へ

50歳前に生まれてくれた一人息子へ残す言葉

最愛の息子へ その3 「ケチと倹約」

無駄遣いはだめだよ。でもね、社会は人付き合いも大事。例えばお世話になった人にお礼するのにケチらないで。

倹約したお金を困っている人のためにいくらかでも使うことも考えて。

最愛の息子へ その2 「世のため人のため」

これは父さんがこれまで生きてきた中で、心の柱にしていることなんだ。古くさいかもしれないけど。「世のため、人のため」に自分が何ができるか考えながら生きてね。

最愛の息子へ その1 「正しく生きて。でもね」

正しく生きて。

でも、正しさを振りかざして、人を追い詰めるようなことはしないでね。 相手の気持ちを考えてね。

間違いを指摘する前に言葉を選んでね。