父から息子へ

50歳前に生まれてくれた一人息子へ残す言葉

最愛の息子へ その4 「あわてない」

父は幼い頃から臆病で、すぐ焦って失敗していたんだ。焦ってもろくなことないのは分かっていてもね。

きみは、落ち着いて、焦らないで欲しい。そこで、父が実践してることをひとつ。呼吸法。鼻からゆっくり吸って、おへその下の方にためるかんじて。そして口からゆっくり吐いて。それを習慣づければ大丈夫(^^)。

でも、父はついこないだ、きみと駐車場から出るとき慌てて縁石に乗り上げて、車の下ガリったけど。