父から息子へ

50歳前に生まれてくれた一人息子へ残す言葉

最愛の息子へ その11 劣等感

とうさんは、体が弱く、運動もあまり得意ではなかった。小さい頃は、色白で可愛い、可愛いと言われてたみたいだけど、暗い性格と運動苦手で、劣等感のかたまりになって行ったんだ。それは大人になるまで、続いて、自分はモテない、って思い込んで、彼女なんて全く出来なかったよ。でもあるとき、自分のことを好きと言ってくれる人が出てきたんだ!

きみは親の目から見ても可愛いし、かっこいいよ。頭もいいんだから自信もって!劣等感なんてなんのプラスにもならないからね。大丈夫!大丈夫!