最愛の息子へ 「うれしい!」というより「ほっとした…」
妻と結婚したのは、息子が生まれる10年前。
なかなか子宝に恵まれず
不妊治療に行ったけど、つらい思い続き
いつしか行かなくなった。
これが最後と再度、有名な不妊治療の先生のもとへ。
何度か体外受精を試み
ようやく授かった子供。
どんなにエコーで動くのを見ても、
お腹をキックしてのがわかっても
生まれるまで不安でしかたなかった。
生まれたとき、「うれしい!」というよりも不安が消えて
「ほっとした…」という気持ちだった。
中年というにもちょっとはばかる年齢になり、
どう考えても息子と一緒に過ごせる年月は
限られる。
遺言というわけではないけど、思いのたけを残すことに。
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